IFAは「天命」

私はもともと証券会社のPB(プライベートバンク)部署の責任者として、お客様の資産形成のみならず、相続や不動産の有効活用、会社の事業承継、ビジネスマッチング等、幅広くお手伝いをしておりました。 そんな中、IFAという金融アドバイザーの新しい業態に出会うのです。 日本におけるファイナンシャル・アドバイザーの普及促進などを目的とした「一般社団法人ファイナンシャル・アドバイザー協会」の立ち上げに関与。今後の金融行政の方向性や、IFAの現状・将来性等をさらに深く知りました。

また、数十年にもわたるお付き合いをしている税理士・弁護士の方と強く連携できる環境にもあり、運用面だけでなく、税制面、法律面もふまえた、お客様の悩みに対する最善の解決策を提供できる確信がありました。 こうした出来事が重なり「IFA事業の立ち上げは天命だ」と思い立ち上げたのが、きわみです。

国内でも稀有な、
医療従事者専門
IFAチーム

きわみでは、IFAとして日本初となる医療従事者専門チームを設置。 医師の方が、診療や医療経営に専念して頂けるように、後回しになりがちな資産形成・承継等のトータルサポートを提供しています。 具体的には、資産運用、資産形成アドバイスは勿論のこと、保険の見直し、不動産仲介の紹介、弁護士税理士等の専門家と連携した相続・贈与などの税金対策のお手伝い、新病院建替・介護施設の建築相談、理事長の退職金対策、医療法人売却相談などのM&A、不動産の流動化などがあります。 時にはご子息ご令嬢の縁談をお願いされることもあり、その幅はとても広くなっています。

医師の方を専門としたプライベートバンカーを経験したメンバーも在籍しており、医療業界に特有の事情を知り尽くしています。 医療機関をマネジメントする上で必要な医療及び経営に関する知識と、経営課題を解決する能力を有することで、運用の話だけでなく、医療経営の話もできることから、他社との違いをすぐに認識頂けると思っております。 当社のIFA全員が医療経営士資格を有し、医療を取り巻く環境を考え、高度な情報提供やスピーディーなアドバイスが可能となっています。

IFAというサービスで
世界を変えていく

過去20年間のアメリカと日本の家計金融資産推移をみると、増加率が日本の1.5倍に比べ、アメリカでは3.3倍と大きく差をつけられています。 同じ低金利にもかかわらず、これほど差が開く要因は、構造上の問題、文化的思考、お金の教育問題、税制面等に加え、顧客の資産形成をお手伝いするアドバイザーの存在が大きいのではないでしょうか。

医療の世界でも、健康上の相談を何でもできるうえ、必要に応じて専門家も紹介できる「かかりつけ医」の必要性が叫ばれています。 私たちは「金融面でのかかりつけ医」として、全世帯にひとり、IFAがサポートする世界にしたい。 お金に関わる不安をなくし、自分の仕事や家庭生活に専念できる環境を創りたいと考えています。

特定の金融機関に縛られず、公平な立場から資産形成の助言ができるIFAならば、転勤もなく、三世代にわたる長期的な関係を築くことができます。 常にお客様の現状を理解し、家族のように同じ気持ちで歩み続けるからこそ、IFAはお客様の利益を最優先できると確信しております。